2019.09.17アセスメント研修 研修報告を掲載しました
2019年度 アセスメント研修 研修報告
札幌渓仁会リハビリテーション病院 花田 真衣
回復期リハビリテーション病棟で退院支援に携わると、患者さんや家族の「思い」に迫る必要がある。さらなるアセスメントスキルアップの必要性を感じ、7月に行われたB支部研修、第2回として本研修に参加させていただきました。
午前中はアセスメントについて、また、渡部律子先生のアセスメントに必要な基本16項目について、講義形式で学びました。田村先生の発する言葉の一つ一つがどれも、学びを深める内容でした。
午後はアセスメントにつながる面接技術について学びを深めました。最初に皆が同じ事例内容を聞き、それぞれのグループでホワイトボードを用いてアセスメントを展開。グループの方針を踏まえ、グループごとにメンバーを選出しリレー面接を行いました。緊張感もある中で、「どのように声掛けをし、何を聞きたくてその質問をするのか」を言語化していく、ということを行い、面接技術についても研磨される時間となりました。
次回は11月に第3回の研修が行われます。B支部研修部として、運営にも携わりますが、一参加者として、さらなるブラッシュアップの機会があること、とても楽しみにしています。