当協会の事務局事務員の募集について
当協会では事務局事務員を募集しております。
勤務時間:週3日程度 10:30~16:00(休憩30分)
時 給:1,010円
その他:交通費実費支給、有給休暇あり
資格・経験:Word、Excelなど一般的なパソコン操作ができる方
雇用形態:パート
勤務場所:札幌市中央区北2条西7丁目
北海道立道民活動センター(かでる2.7)4階
北海道医療ソーシャルワーカー協会 事務所
応募受付:随時
問い合わせ先:北海道医療ソーシャルワーカー協会 事務所
メールアドレス mswjimusyo@hmsw.info までご連絡ください。
(メールでのお問い合わせをお願いします)
関係者 各位
この度、「医療ソーシャルワーカー・キャリアラダー・モデル(2019)」のExcelデータを当協会のホームページ(一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会 | 医療ソーシャルワーカー・キャリアラダー・モデル )にて公開致します。
当協会では、ソーシャルワーカー養成(ジェネラリスト)の段階を明らかにし、医療ソーシャルワーカーとしてのキャリアデザインを描くうえでの指標として「医療ソーシャルワーカー・キャリアラダー・モデル(2019)」を独自に作成し運用してきました。以降、会員が所属する医療機関をはじめ、多くの施設等で活用して頂いております。
最近では、関連諸団体や他都府県協会の会員等からもお問合せを頂く機会が増えており、また「所属機関用に編集したい」といった要望も多く頂戴することから、ホームページ上でExcelデータを公開することを決定しました。
多くの方に活用頂くことで、当該ラダーの内容自体も修正・発展していくことを期待しております。なお、所属機関を越えて利用する場合や、内容を一部編集して外部に公表する等の際は、あらかじめ当協会事務局までお声かけを頂きますよう、何卒宜しくお願い致します。
北海道医療ソーシャルワーカー協会
会長 木川 幸一
2024年5月20日
2024年1月1日に発生した2024年能登半島地震で被災された
石川県・富山県・福井県・新潟県医療ソーシャルワーカー協会 会員の皆様へ
この度の地震により、被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
北海道医療ソーシャルワーカー協会では、被災に遭われた石川県・富山県・福井県・新潟県医療ソーシャルワーカー協会の会員の方々に、2024年度に当会が主催する33つの研修参加費を免除することを第12回理事会で決議いたしました。
つきましては、ご面倒をおかけしますが、石川県・富山県・福井県・新潟県医療ソーシャルワーカー協会の会員で、北海道医療ソーシャルワーカー協会主催研修(オンデマンド研修)の参加費免除を希望される会員の方は、下記をご参照の上ご連絡くださいますようお願いいたします。
北海道MSW協会研修参加費免除申請のご案内
被災地の皆様の安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げております。
一般社団法人北海道医療ソーシャルワーカー協会
理事会一同
北海道MSW協会ニュース
当協会では研修や協会からの情報の全てをメールマガジンにて情報発信しております。
当協会の会員、非会員にかかわらずご希望の方へ配信しております。
登録ご希望の方は下記登録フォームよりお申し込みください。
「北海道MSW協会ニュース」登録フォーム
当協会ホームページが新しくなってから実習プログラミングワークシートの掲載がなされておりませんでした。
改めて、掲載させていただきます。
実習プログラム作成の際ご活用ください。
なお、実習プログラミングの方法、病院機能別プログラム例は『保健医療機関における社会福祉実習~実践的実習マニュアル~』
をご参照ください。
実習プログラミングワークシート
※2021年より社会福祉士養成について新カリキュラムへ変更となります。
それに伴い実習形態も変わります。
医療福祉教育実習委員会では養成校と協力し、会員の皆様に随時情報提供させていただきたいと思います。
実習マニュアルの頒布も行っております
【2019年度定期総会報告】(速報)
会員各位
2019年度定期総会を6月22日に、蓬莱殿(室蘭市)で開催いたしました。
事業報告、決算報告、役員選出の議案がすべて賛成多数で可決・承認されました。
皆様のご協力を感謝申し上げます。
総会後に開催した理事会の決議により、次の通り、会長および業務執行理事を選定しました。
会 長 木川幸一(北海道がんセンター)
副会長 星野由利子(札幌麻生脳神経外科病院)
副会長 岩内敏晃(サービス付高齢者住宅ら・かるま)
副会長 木田智也(さっぽろみなみホームケアクリニック)
事務局長 岡村紀宏(西岡病院)
会員組織部長 梅木秀俊(苫小牧市立病院)
研修部長 松原俊輔(介護老人保健施設リラコート愛全)
調査研究部長 木村府佐子(KKR札幌医療センター)
医療福祉活動部長 清野圭司(NTT東日本札幌病院)
広報部長 桝野裕也(北海道がんセンター)
・各委員会の委員長および各支部長を任命しました。
医療福祉教育実習委員会 委員長 岩内敏晃(併任)
初任者研修および講師養成研修委員会 委員長 木田智也(併任)
中央A支部長 髙橋泰絵(札幌しらかば台病院)
中央B支部長 志田大和(市立札幌病院)
中央C支部長 中村美由紀(札幌麻生脳神経外科病院)
中央D支部長 橋本恭尚(真栄病院)
中央E支部長 沼田孝広(イムス札幌内科リハビリテーション病院)
南支部長 山村哲(なるかわ病院)
日胆支部長 山本亮(日鋼記念病院)
北支部長 岡大輔(養護老人ホーム士別桜丘荘)
東支部 外山史教(開西病院)
厚生労働省健康局 がん・疾病対策課より、下記お知らせがございましたので情報提供致します。患者さんやご家族の生活の質向上につながっていくことを願っております。
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【情報提供】がん患者に係る要介護認定等の申請に当たっての特定疾病の記載等について
第3期がん対策推進基本計画では、在宅緩和ケアにおける医療と介護との連携について、65歳未満のがん患者が要介護認定の申請をする際には、「末期がん」を特定疾病として申請書に記載する必要があるが、実際には記入しづらいため、利用が進まないとの指摘を受け、取り組むべき施策として、国は、要介護認定における「末期がん」の表記について、保険者が柔軟に対応できるような方策を検討する。としておりました。
本計画に基づき、老健局と協議をし、検討を進めてまいりましたが、2月19日に、老健局より都道府県の介護保険主管部局へ、事務連絡「がん患者に係る要介護認定等の申請に当たっての特定疾病の記載等について」を発出いたしましたので、ご報告いたします。
https://www.mhlw.go.jp/content/000480885.pdf
これまでは、申請時に「末期がん」を特定疾病として記載するよう求められることがございましたが、
第2号被保険者が要介護認定又は要支援認定の申請をするに当たり、特定疾病の名称の記入に係る取り扱い等について、単に「がん」と記載されたもので申請を受理しても差し支えないことが示されました。
また、申請窓口において、特定疾病に該当する「がん」の状態であるかを確認する際に、「末期がん」等の表現による確認はせず、当該者の心情に配慮した対応をいただくよう自治体へお願いしました。
あわせて、弊省ホームページにございました特定疾病のがんの説明における「末期がん」の記載を削除いたしました。
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/nintei/gaiyo3.html
・・・・
介護サービスの利用を必要としておられる患者さん、ご家族が、申請にあたって少しでも抵抗感なく、手続きできるようにするため、厚生労働省としても、自治体や、関係団体等へ周知されていますが、MSWの皆さまから、院内外の関係者の皆さまへ、お知らせいただければ幸いです。
北海道医療ソーシャルワーカー協会 役員一同
10月21日に「実践的アセスメントを身につける」研修会が開催されました。
開催報告を兼ねて参加者の感想を掲載します。
★札幌徳洲会病院 上井 奈穂美
★新札幌整形外科病院 竹内 史織
研修に参加して
札幌徳洲会病院 上井 奈穂美
松山先生の久しぶりの研修にわくわくしながら参加しました。しかも「アセスメント」。参加しない選択肢はありません。ですが、感想をと言われて、しばらく書けませんでした。たくさん考えさせられることがあって、まとまらず困りました。やむなく、たくさん書かかせていただきます。
まず、アセスメントについては、とてもすっきりです。いつも、教科書に書いてあるアセスメントを見ては、中途半端にしかできていないと落ち込むか、今すぐには必要ないたくさんの情報を聞かせていただくのは、誰のためだろうと疑問を感じていました。新人や実習生に説明するのにも困りました。プロセスの中で、何度も、情報が追加されるごとにアセスメントを重ね、検証していくものとのお話にすっきりです。
2つ目、ソーシャルワークの実践例として、松山先生の実践を紹介して下さいました。優れた実践例を聞く機会は少ないので、とても貴重な機会でした。一緒に参加した同僚も同じ感想でしたが、あの細身のハスキーボイスの松山先生のどこから利用者の権利を守るための環境を変えるパワーが湧いてくるのだろうと!ソーシャルワークの基本は、「人権と社会正義」を改めて確認しました。遠い昔の学生時代に「ただ聞くだけでなく、疑問を持つ視点が必要」教えられたことを久ぶりに思い出しました。
3つ目、ソーシャルワーク実践の中身を整理して解説していただきました。ソーシャルワーク、ミクロ・メゾ ソーシャルワーク、ケアマネージメント、チームワーク・連携。詳しく説明できませんが、自分がどんな業務をどのくらいの量をしているのか、しようとしているのか。振り返ることができました。ただ、ふと制度を適切に紹介・調整するケアマネージメントも医療者が行う場合とソーシャルワーカーが行う場合は、意図がちがうのを説明するのは難しいなと感じています。後で思いついた疑問でした。
4つ目、最後にWellbeingを高める実践ができているのかとの問いでした。印象に残るクライエントとの出会いを思い出し、ソーシャルワークに携わる価値を改めて確認し、前向きな気分になりました。北海道の地震の時の実践例にも触れ、人の生活にかかわる場面である限り、ソーシャルワークが実践できる場であり価値があること確認しました。
で、足取り軽く帰りました。参加できなかった皆様、本当に残念でしたよ~
研修に参加して
新札幌整形外科病院 竹内 史織
ソーシャルワーカー1年目だった頃の私は、とにかくアセスメントシート項目を埋める事で精一杯でした。アセスメントシートの項目を埋めなければならないという気持ちが先行し、書式通りに基づいた面接を展開してしまい、結果としてたくさんの情報は集めたのに、支援を立体的に組み立てていく作業ができず、自分の不十分なアセスメント結果に落ち込む事の繰り返しでした。
そんな中、北海道医療ソーシャルワーカー協会中央支部合同新人研修会に参加し、「アセスメントとはクライエント自身や家族、医療チーム、多職種等の関わりの中から情報収集し、仮説を立てニーズを特定していくプロセスである。その為には、対象者理解が大切である。」と学び、私はクライエントを理解する事を忘れ、自分に都合の良いように面接をしていただけだった、アセスメントに対する考え方が間違っていたのだと気付く事ができました。
研修後から現在まで、クライエントへ興味本位ではなく健全な関心を持ち理解する事を大切に、アセスメントに取り組んできました。
しかし、急性期病院のMSWとして時には在院日数の短縮からクライエントの思いを置き去りにした支援を余儀なくされる事もあり、葛藤やジレンマと向き合ってきました。
今回、2018年10月21日に開催された「アセスメント」に参加し、研修の中で一つの事例として、転院先は決まったが、急性期病院の都合ですぐにでもベッドを空けなければならず、転院日まで自宅待機する事になった母娘の話があげられました。私は心の中で患者さんの不利益になっている。当院でも結構ある事だな。」と考えていました。しかし、講師の松山先生が「在院日数に振り回されて退院させたのではなく、もう自宅に戻れない覚悟がある方なら最後に自宅で母娘水入らずで思い出作りができたのかもしれない。そこまで考えて自宅退院へ導いたのなら非常に良くできたアセスメントではないだろか。」と説明された。私が今まで考えたこともなかった言葉でした。同時に、少し今までの葛藤やジレンマ、心の引っ掛かりが軽くなったと感じました。
MSWとしてもっとクライエントの世界に近づけるよう寄り添えるようになりたいと改めて考える事ができる研修となりました。
11月3日に開催された日本医療ソーシャルワーカー協会会長会 第22回会議において、7月の中央D支部の医活事業(シンポジウム)の時の6,143円と、中央B支部の支部交流会の時の4.407円の計10,550円について、過日開催された理事会で決定された広島県医療ソーシャルワーカー協会の平田会長へお渡ししましたのでご報告いたします。
会員各位
いつも当会の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
機関紙MSWでもご案内しておりましたが、2018年10月より会員限定ページのパスワードを変更いたしました。
今後も随時更新しますので機関紙MSWにてご確認ください。
(変更は機関紙MSW発行月の翌月からとなります)
パスワードについてのお問い合わせについてもこれまで通り協会事務所または下記広報部までご連絡ください。
当ホームページお問い合わせからでも問題ありません。
ホームページに関してのご意見などは広報部までご連絡ください。
ホームページに関する問い合わせ先
北海道MSW協会事務所
TEL/FAX:011-563-7229
Mail:mswjimusyo@hmsw.info
(常時おりませんのでご承知おきください)
パスワード・ホームページに関する問い合わせ先
広報部長 桝野裕也
北海道がんセンター 地域医療連携室
(メールまたはFAXでのお問い合わせをお願いいたします)
TEL:011-811-9117
FAX:011-811-9110
Mail:masuno@hmsw.info
このたびの「平成30年北海道胆振東部地震」および「平成30年台風21号」により、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお悔やみを申し上げます。一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
北海道医療ソーシャルワーカー協会として、災害からの復旧に僅かでもお力添えをしたいと考えます。
会員におかれましても、今回の災害からの復旧に対しても、できる限りのお力を貸してくださいますようお願い申し上げます。
2018年9月7日
北海道医療ソーシャルワーカー協会
役員一同
去る8/18-19の二日間、2018年度北海道医療ソーシャルワーカー協会前期初任者研修会(12時間)が、50名の参加を得、無事開催されました。クライエントのwellbeingを高めるため、ソーシャルワークの価値、知識、技術について学びました。」
以下は参加者の感想です。ご一読ください。
「前期初任者研修に参加して」
「北海道医療ソーシャルワーカー協会初任者研修に参加しての感想」
「前期初任者研修に参加して」
新札幌聖稜ホスピタル 事務部 医療相談課 谷敷 拓磨
前期初任者研修会に参加して、私には、二つの大きな収穫がありました。第一に、ソーシャルワーク実践の基盤とその重要性を改めて学び、自身の課題に気づけたこと。第二に、多くのソーシャルワーカーに出会えたことです。本稿では、この二点について詳しくお話しします。
第一に、ソーシャルワーク実践の基盤を改めて学べたことについてです。今回の研修会のプログラムは、ソーシャルワークの価値、原理原則、倫理綱領など「ソーシャルワークの基本概念図」に沿った基盤的な内容だったと感じました。研修が始まる直前、このプログラムを見たとき、私は「この内容は学生時代の初めの頃に十分学んだことだが、今更学ぶ必要があるのだろうか。」と疑問を感じていました。しかし、研修が進むごとに、「あのとき、クライエントとの信頼関係をうまく構築できなかったように感じられた。」や「このとき、クライエントや家族の希望・意向を中々引き出せなかった。」、「クライエントの発言や行動に対して、どう行動すべきか分からなくなった。」などの出来事が、「何故そうなったのか。」「ソーシャルワークの基盤をもとに考えればこんな行動ができたのではないか。」と考え、分析できるようになりました。このような状況から、ソーシャルワーク基盤は、ソーシャルワーカーとしての自身の実践の質を見極め高めることを可能とし、ひいてはクライエントのウェルビーイングを高めることを可能とする重要なものなのだと理解することができました。また同時に、これまでの自身の実践に対して、ソーシャルワーク基盤に則った判断や分析、考察が不足していたことが分かり、基盤に対する本質的理解の不足にも気づくことができました。今後は、クライエントへの支援の質を向上させるため、ソーシャルワーク基盤の十分な理解とそれに基づく実践を行うよう、倫理綱領、原理原則を確認する機会を作る、定期的に自身の支援経過を基盤に則って分析するなどの研鑽に努めます。
第二に、多くのソーシャルワーカーと出会えたことです。今回の研修では私を含め50名以上が参加しており、その人達との会話やグループワークを通して、「この人はとても優しい落ち着いた話し方をするな。」「この人はとても知的な印象で、クライエントから見たら頼りがいがありそうだな。」など、ソーシャルワーカーとしてのその人に対するイメージを浮かべました。その中で「私もこの人のような雰囲気を身に着けたい。」「この人のような話し方ができるようになりたい。」と、その人の持つ強みを羨ましく感じることがありました。私は、今回の研修での出会いを、切磋琢磨し合い、クライエント支援のため協力し合うことのできる仲間ができたのだと強く感じています。今後も、今回出会った方々とともに、ソーシャルワーカーとして一つひとつ確実に成長していきたいです。
「北海道医療ソーシャルワーカー協会初任者研修に参加しての感想」
松前町立松前病院 保大木 直
私は、勤務して1年が経過した2年目の医療ソーシャルワーカーです。前職は福祉分野で職務についておりました。現在の職場環境は、事務局の一員という立場です。この一年間、一人職場として職務に就く中で医療ソーシャルワーカーとしてのアイディンティティーの獲得に戸惑う部分が多くありました。そこで今回の研修を通じ医療ソーシャルワーカーとしての原理・原則を正しく理解し、根拠と価値に基づく支援を展開するための力を身につけたいという課題意識で会場を訪れました。
講義はどの講師の方々も事例を交えた指導をして下さり、文面からだけの知識理解ではなく、より実践に沿った理解をすることが出来ました。特に心に残った講座として「医療ソーシャルワーカー倫理綱領の理解」があります。この講座では、日々行う支援は困難性を伴っていたとしても必ず倫理綱領の行動基準に落とし込むことが出来る。そして、自己のソーシャルワークが行動基準に則った支援展開であるのかを都度確認し、実践を振り返り・評価する作業が重要であると言う点に、援助職としての認識を新たにすることが出来ました。他に、この研修を通じた学びとして、バイステックの7原則を使い援助関係を形成する過程(面接)を繰り返し、大きくゆとりのある水路を構築し、その水路に見合った情報提供と意思決定支援を行う事が重要であるという事。自院のストレングスを資源の一つとしてしっかりとクライエントに伝える事が大切な事。専門職として自立する力を身につけていく事が、地域・病院を担っていく医療ソーシャルワーカーとして必要な考え方であるという事。これらの事に強く心を動かされました。今後は、学んだ事を生かし、クライエントのウェルビーイングを高めると言うミッションを遂行するために力量を発揮していきたいと考えます。
最後になりますが、この研修を通じ職能団体の意義と良さを感じ取ることが出来ました。北海道医療ソーシャルワーカー協会という団体に所属し、自己の専門知識を高め、切磋琢磨する仲間を作り、専門職として発達していくためのキャリアを自らのレベルに応じて積む。私も、北海道医療ソーシャルワーカー協会の一員として意識を高く持ち、価値に根差した実践を行い、レベルに合わせたソーシャルアクションを展開していきたいです。