【第 68 回 北海道医療ソーシャルワーク学会】
【テーマ】
ミクロの実践に留まらないソーシャルワーク
~メゾ・マクロ領域を意識して~
【趣旨】
~2025年に開催する意義~
2025年問題として想定されていた「超高齢社会」「人口と労働力の減少」「医療、介護など社会保障費の増大」などの諸課題に対する地域づくりの方向性として地域包括ケアが登場した。その理念は「重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる」というものだった。地域包括ケアのターゲットであった2025年の現状を振り返り、地域共生社会において期待されるメゾ・マクロ領域のソーシャルワークとは何か皆さんと一緒に考える機会にしたい。
2040年問題で想定されている諸課題として「社会保障費増大」「医療・介護の人材不足」「高齢者の貧困化」「自治体、インフラ、公共交通機関機能不全」などが挙げられる。
背景
・高齢者の貧困の背景に物価高、特に団塊のジュニア世代は不安定雇用(就職氷河期、非正規が多い)で貧困になるリスクが高い環境に育っている
・高度経済成長に整備した道路、橋、下水道などインフラが老朽化、公共交通機関が脆弱化、人手不足も相まって通院手段が確保できないなど医療難民が増えると想定されている
【演題募集】(2025年3月31日締切)
第68回北海道医療ソーシャルワーク学会 学会演題募集案内文
第68回北海道医療ソーシャルワーク学会 学会演題募集案内文
申込フォーム
(URL:https://www.hmsw.info/pdform/form.cgi?F=1)
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